13/09/18 17:53:10.33 spTo0FpAP BE:1080987326-PLT(14000) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/pc3.gif
大阪府・市採用、合格の8割が女性…人物重視で
大阪府、大阪市の2013年度職員採用試験で、事務職(大卒程度)の合格者の約8割が女性となった。
教養問題を廃止し、エントリーシート(ES)や論文など「人物重視」の試験に切り替えたところ、女性比率が
アップした。女性のアピール力の高さが浮き彫りとなった形だが、府・市は「男女半々が理想で、ここまでの
偏りは予想外。女性に有利になっていないかなど試験変更の影響を検証したい」としている。
大阪市は今春、主に市長部局で働く事務職を55人程度募集。受験者760人のうち女性は335人(44%)で、
1次試験は志望動機や自己PRを記入するESと小論文を実施した。2次試験では、集団で架空の商店街の
振興策を企画するなどの「グループワーク」と論文、3次試験では面接と適性試験を行い、最終的に65人が合格。
うち53人(82%)が女性だ。
府の採用試験は受験者1121人で、女性は464人(41%)。最終合格者86人のうち67人(78%)が女性だった。
府・市は12年度も、女性が最終合格者の6割以上を占めた。
12年度の合格者に占める女性の割合は、全政令市では新潟市が65%を超えたものの多くは50%台以下で、
大阪府・市の女性比率の高さが目立つ。
(2013年9月18日16時03分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)