13/09/14 21:46:14.90 nat5knISP BE:3115627766-PLT(12100) ポイント特典
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フランスの「Le monde.fr」は、フランス紙「Le Canard enchaine(ル・カナール・アンシェネ)」の
風刺画が日本の怒りをかったことについて伝えた。
「そもそもカナール・アンシェネ紙は、誰にも敬意など示さないのだから、そこに'敬意'を求めるのは無理な話だ」とし、
皮肉やブラックユーモアで成立しているフランス社会の一面をもうかがわせた。そもそも、フランス人が問題だと感じ
論議したいのは、「人を傷つけるための風刺画のあり方」にあるのではなく、「汚染水に責任ある対応が感じられない
東京電力や日本政府」にあると考えているようだ。
そのため、「問題は東京電力や日本政府の福島第一原発事故への対応力のなさにある」、
「被災地の人々の敵はカナール・アンシェネではなく、東京電力だ。怒りを向ける矛先が違うのでは」という論調に勢いが見られた。
フランス人にとって、今回の風刺画は、決して被災地の人々を傷つけるという目的にあるのではなく、
東京がオリンピック開催地に選ばれたことをうけて、汚染水への対応策の遅れを批判せずにはいられないという
思いを示すもののようだ。
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