13/09/03 15:50:30.74 EXsPUDMi0
>>803
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によれば
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【協力企業社員,女性社員等の帰宅・避難】
地震及び津波後,多くの協力企業は,特に必要な人員を除いて発電所から帰宅した。
当社社員についても,帰宅できる人は帰宅するよう,11 日17:08に周知した。
12 日5:15 頃,免震重要棟内に避難していた協力企業社員,女性社員を中心に,自治体指定の避難所へのバス移動を開始した。
免震重要棟内への放射性物質の流入を防ぐため,免震重要棟入口に避難者を集めた後,保安班は二重扉を両方開け,避難者を一気に外に出してからすぐに閉めた。
避難者は,バスに乗るまで出来るだけ息を止め,ハンカチなどで口を押さえて,放射性物質の内部取り込みが少なくなるようにして,バスに駆け込んだ。
2 台のバスにはそれぞれ保安班が同乗し,避難所に向かった。避難所に到着した後,バスから降りる際に保安班が身体サーベイを行い,汚染が無いことを確認してから避難所に入った。
バスは免震重要棟と避難所を数往復して,避難者を避難所に送り届けた。その後,さらにバス2 台を追加して,避難所への輸送を行った。
13 日も引き続き避難所への輸送を継続。バス1台を使用し,数回避難場所への輸送を行った。
14 日16:34 に原子炉減圧操作が開始されたものの,減圧が進まず,原子炉へ注水されない状況の中,原子炉水位が低下し続けていた。
このまま原子炉への注水が進まなければ,放射線量の上昇等,事態の悪化が考えられたため,発電所長は,
免震重要棟で待機していた協力企業社員の安全を考え,この時点で作業がない協力企業へ避難を促した。
避難を希望した協力企業に加えて,女性や体調を崩した一部の社員のオフサイトセンターへのバス移動を行った。
また,本店対策本部,発電所対策本部は,今後の事象の進展によっては,
プラントの監視と復旧作業に必要な要員を除いて退避する必要があると考え(←必要じゃない人はもういないのに誰なんだよ(笑)),
14 日19 時30 分頃から退避場所の選定やバスの手配等,退避に向けた検討と準備を開始した