13/08/23 07:42:57.26 UtbGH2bu0● BE:460650555-PLT(12145) ポイント特典
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仕事に就かず学校にも通っていない「ニート」と呼ばれる若者の自立支援を強化するため、
厚生労働省は各地の「地域若者サポートステーション」に来年度、新たな人員を配置し、
職場体験を行う企業の開拓などに力を入れることになりました。
「地域若者サポートステーション」は、国の委託を受けたNPOなどが全国160か所で運営していて、
「ニート」と呼ばれる若者の自立に向けて進路相談や企業での職場体験などを行っています。
昨年度の登録者は合わせて4万1000人で、このうちおよそ1万5000人の就職や進学が決まり
一定の成果が上がっていますが、職場体験に協力する企業の数や職種が限られていることが
課題となっていました。
このため厚生労働省は来年度、「体験先コーディネーター」という人員を新たに配置することを
決めました。
コーディネーターには、学校の教員や営業職など若者に接したり企業を回ったりした経験がある人を
採用し、職場体験の受け入れ先を開拓するほか、若者と企業双方の意見を聞いてアドバイスし、
よりきめ細かい支援を行っていくということです。
厚生労働省は、必要な経費を来年度予算案の概算要求に盛り込むことにしています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)