13/07/14 18:57:46.38 RrkHF6IA0● BE:3793085069-PLT(12001) ポイント特典
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無料でチャットや通話ができる「LINE」は、スマホユーザーの定番アプリとなっている。国内の登録ユーザーは4500万人を突破。
これを業務連絡に活用する会社も増え始めた。
LINEは24時間気軽にメッセージのやりとりができ、会議形式でのチャットも可能。ビジネスツールとしても便利だ。
だが、この手軽さが連絡過多を招き、ストレスを招く可能性もある。
ジャストシステムが大学生に行ったアンケートでは、「LINEのトーク利用で疲れを感じることがある」という項目に対して、
46%が「あてはまる」か「ややあてはある」と答えている。また、「既読が相手にわかるので返事をしなければ悪いと思ってしまう」という項目では、
「あてはまる」「ややあてはまる」と回答した人が71%もいた。
これは学生のアンケート結果だが、社会人で対話相手が職場の上司だったとしたら、なおさら、このようなストレスを感じるのではないか。
もし、昼も夜も、上司からLINEのメッセージが送られてきて、部下が苦痛に感じるほどだった場合、それは「パワハラ」といってもよいのではないだろうか。
労働問題にくわしい菊池麻由子弁護士に話を聞いた。
●パワハラになるかどうかは使い方しだい
―そもそも、会社の業務連絡にLINEを使うことに問題はあるか?
「会社が業務でのLINEの使用を認めている限り、上司がLINEを使って、部下に必要な指示を行うことは、基本的に問題はありません。
LINEによる指示が継続し、部下が苦痛に感じたとしても、業務上必要な指示である限り、パワハラとして違法性を問うことは困難でしょう」
―パワハラになることもあるのか?
「問題は、上司がLINEを利用して、業務に必要な範囲を超え、継続して部下の人格を侵害するメッセージを送り続けた場合です。
このような人格侵害は、LINEによるものに限りませんが、LINEはその手軽さから、人格を侵害するような発言を助長することもあるでしょう。
そのような場合には、パワハラに該当する可能性があります」
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)