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邪馬台国の有力候補地 史跡指定答申の纒向遺跡 奈良
産経新聞 6月22日(土)7時55分配信
■「保存、活用に弾み」
文化審議会が史跡として新たに指定するよう答申した桜井市の纒向(まきむく)遺跡。邪馬台国の有力候補地とされ、
全国的にも注目度が高いだけに、市纒向学研究センターの橋本輝彦主任研究員は「新たな指定を受けて、遺跡の
今後の調査や保存、活用に弾みがつくだろう」と歓迎した。
纒向遺跡は、三輪山の麓一帯に広がる弥生時代末期から古墳時代前期にかけての大規模な集落跡。これまでに
整然と配された居館域や建物跡、大規模な溝、土器、鉄器などが確認されている。
40年近く調査に携わるセンターの寺沢薫所長は「卑弥呼や邪馬台国との関連も含め、日本の古代国家成立を考える
上で極めて重要な遺跡。これまでの調査と研究成果が結実し、ようやくという思い」と振り返り、「今後は、住民の理解を
得ながら保存や活用にしっかり取り組む必要がある」と話した。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)