13/06/15 12:30:55.66 ibN7XZt80 BE:5969164-PLT(12000) ポイント特典
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ピッチ乱入の犬を放り投げて「レッドカード」、さらに「チーム解雇」の“仰天悲劇”
■不幸のはじまり
(注略)アルゼンチンの下部リーグの試合での一コマで、その選手は、ベラビスタに所属する
FWホセ・ヒメネス。
ヒメネスは犬の首根っこをつかまえると、両手で持ち上げてピッチ外へ向かった。そのまま
放せば問題なかったのだろうが、助走をつけて思い切り、観客席に向かって放り投げてしまった。
距離が届かず、犬はピッチと観客席を隔てる金網に激突し、ピッチ側に落下。何事もなかった
かのように起き上がると、そのままどこかへ走り去った。
しかし、それで収まらないのがスタンドの観客。ヒメネスに向かってペットボトルを投げ
つけ、非難の声を浴びせた。
これに呼応するかのように、対戦相手の選手らもヒメネスに殺到。ベンチ前で両チームの
選手、スタッフがもみ合いとなり、ヒメネスは主審からレッドカードを突きつけられて退場
となった。
■退場の理由
(中略)ではなぜ、レッドカードなのだろう。日本サッカー協会の知り合いの審判員に聞くと、
「乱暴な行為」に該当するのではないかとの答えが返ってきた。「乱暴な行為」はプレー
だけでなく、物や部外者に対する行為にも適用され、例えば、コーナーフラッグを引き抜いて
投げつけたりする行為と同じように考えられたのではないだろうか。
また、犬に限らず、侵入者(物)があった場合には、審判が試合を止めて侵入者(物)を
排除したあと、ドロップボールで試合を再開することも定められている。犬を見つけても
審判が試合を止めるまで何もしなければよかった。
しかし、ついつい犬をつかまえて放り投げたヒメネスの悲劇は、退場だけにとどまらな
かった。
■終わらぬ悲劇
英紙デーリー・メール(電子版)などによると、「犬にひどいことをした」として同僚から
ごうごうたる非難を浴び、チームからも解雇されたという。(以下略)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)