13/05/09 21:06:40.24 iG15EWzV0 BE:390429623-PLT(13072) ポイント特典
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東京へのオリンピック招致をめぐって、イスラム圏に対する不適切な発言があったとして物議を醸した、
東京都知事の猪瀬直樹氏。
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大阪市長の橋下徹氏との論争が話題になった北海道大学教授の山口二郎氏が、2013年5月5日の
東京新聞で猪瀬氏の発言を厳しく批判した。
(略)
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「今回の猪瀬発言は、政治指導者の言葉遣いについて、日本のメディアが極めて鈍感であり、差別、
人権無視などの非常識を放置してきたことの反映である」、「テレビとネットが政治家の武器となった今、
過激な言葉で人目を引くことを当然と考えるようになった」。
「自分の発言が英語に翻訳された時に、恥ずかしくないような言葉と内容の発言を」と山口氏は
注文をつけた。そして、「言葉尻に差別意識が染み出るような政治家は、所詮野蛮人である」と結論している。
ところで、「野蛮人」という言葉の歴史を政治学者の山口氏が知らないはずはない。例えば近代の
ヨーロッパでは、「未開の国を植民地化して啓蒙する」政策を肯定するために、「文明国」と対比する
差別的な意味で「野蛮人」という言葉が使われた。
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そうした点に無自覚なまま今回の発言をしたのならば、一連の批判は山口氏自身にも当てはまるのではないか。
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