13/05/01 16:27:10.16 C+NMmvEYO
神奈川県小田原市の中学校で校舎のガラスが割られるなどした事件で、県警少年捜査課と小田原署は1日、
器物損壊などの非行事実で同市に住む中学2年の13歳の少女2人を児童相談所に書類送致した。いずれも事実を認めているという。
同課によると、少女2人は2月4日午後9~11時の間、同市酒匂(さかわ)の市立酒匂中学校に侵入して
非常口の窓ガラス2枚をグラウンド整備用のトンボを使って割り、校舎内で消火器2本を噴射。水道の蛇口を開放して校舎を水浸しにし、
パソコンや火災報知機を故障させるなどした疑いが持たれている。
少女2人は学校を荒らす場面が描かれていた漫画を読んで、今回の事件を思いついたという。
また、同課は1日、同市国府津(こうづ)の市立国府津中学校に侵入し、水道の蛇口を開放してグラウンドを水浸しにしたとして、
建造物侵入容疑で同市に住む中学3年の少年(14)を書類送検、共謀した同市に住む中学2年の少年(13)を児童相談所に通告した。
同課によると、少年2人は3月8日午後6時ごろ、国府津中学校に侵入し、
敷地内の水道の蛇口計15カ所を開放してグラウンドを水浸しにした疑いが持たれている。
少年らは事実を認め、「酒匂中学の事件をまねした」と話しているという。
小田原市内では別の中学校でもガラスが割られるなどの被害が確認されているが、今回の4人は関与していないという。
産経新聞 5月1日(水)13時47分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)