【日露vs中国】海上自衛隊とロシア海軍が海洋安全保障分野での協力に合意 中国への牽制が狙いat NEWS
【日露vs中国】海上自衛隊とロシア海軍が海洋安全保障分野での協力に合意 中国への牽制が狙い - 暇つぶし2ch1: カラカル(長野県)
13/04/25 22:10:32.03 LrU/SsRd0 BE:1531330439-PLT(12001) ポイント特典
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安倍晋三首相が28日からのロシア訪問時のプーチン大統領との首脳会談で、北極海での海上自衛隊とロシア海軍による
共同捜索・救難活動の実施など海洋安全保障分野での協力で合意することが24日、分かった。複数の政府関係者が明らかにした。
地球温暖化による海氷減少により北極海航路の開発が進む中、ロシアは中国の北極海進出に神経をとがらせており、
日露間の協力を強化することで中国を牽制(けんせい)する狙いがある。
日本側には、北方領土交渉でのロシア側の軟化を促す思惑もある。

 日露関係筋によると、北極海での海洋安保協力にはロシア側が強い関心を示している。
日露首脳会談では捜索・救難活動を中心に協力を深めることで合意する見通しだ。

 日露両国はその後も、北極海での協力分野を広げていき、将来は北極海だけでなく、
北極海航路への入り口として戦略的な重要性が高まっているオホーツク海での警戒監視活動での協力にも発展させる。

 ロシアは、既存航路に比べて欧州と東アジアの距離を大幅に短縮でき、海賊問題もない北極海航路の開発や、北極海での天然ガスや石油などの資源開発を重視している。
日本も、宗谷海峡や津軽海峡が北極海航路への経路となることからロシアと安全保障上の懸念を共有する立場にある。

 これに対し中国は、昨年7~9月、砕氷船「雪龍」で北極海を往復する航海を実施。
さらに、アイスランドやスウェーデンとの外交関係を強化するなど北極海進出の動きを強めている。

 防衛省のシンクタンク、防衛研究所が3月に公表した「東アジア戦略概観」は「ロシアが安全保障面で中国の動きを警戒する新たな要因」になったと指摘したほか、
ロシアが北方領土の軍備増強をさらに進める可能性に触れた。

 外務省も中国の北極海への進出を「日本にとっても戦略的に重要な課題」(幹部)ととらえており、
3月には西林万寿夫文化交流担当大使に「北極担当」を兼務させるなど北極海をめぐる問題への取り組みを強めている。

日露共同で北極海捜索・救難 中国を牽制、領土交渉の軟化促す
URLリンク(sankei.jp.msn.com)


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