13/04/06 16:42:03.32 0GCheAhI0● BE:3292572285-PLT(16130) ポイント特典
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5日読売新聞4面。「維新党内対立が再燃」政治の世界で仕事をしてみて、特に国政政党を代表する
立場に立ってつくづく思うことがある。政治部の記者やデスクって本当にバカだな~想像力がないな~って。
政党内のメンバー個々人の発言を一言一句拾って、食い違っている、対立だって騒ぐ。
発言なんて食い違うのは当たり前。発言を一言一句合わせろと言うなら、事前に全部電話で確認し合うのか。
記者に何を聞かれるのか分からないから、その日喋ることを全部メンバー全員で一言一句合わせるのか。
そんなの非現実的でしょ。ほんと政治部ってバカ丸出し。
読売新聞はこのバカ丸出しの傾向が強い。知事時代も市長時代もたびたびあったけど、議論の途中変遷と、
確定結果後の変遷をごっちゃにしていた。何度も指導してやったのに、読売新聞は学習能力がないね。
議論の途中で主張が変わるのは当たり前のこと。それが議論でしょ。
結論を確定するまで、主張が変わるのは当然のこと。途中の変遷も認めないって言うなら、結論が確定する
まで何もしゃべるなと言うこと。そんなバカな話はない。国民は議論の途中も知りたいはず。だから僕は全てオープンにしてきた。
ところが読売バカ丸出し新聞は議論の途中であるにも関わらず、朝令暮改だと騒ぎ立てた。政治で重要なのは
確定結論を変えること。これは問題だ。しかし確定結論前はいくらでも主張は変わる。その過程を
リアルタイムに見せるのが、今求められる政治だ。かつては密室政治。今はオープン政治。
知事時代も、役所は結論が確定するまでオープンにすることを極端に嫌がる。変遷することに批判がでるからでしょ。
でも僕はできる限り途中経緯もオープンにした。日本維新の会もそのようにしている。確定結論までは、
メンバーがそれぞれの考えを言って何の問題もない。その上で最後は確定する。まとめる
メンバーがそれぞれ別にいつ取材に応えても、一言一句同じことを言うなんてそれこそ気持ち悪い。読売新聞全社員、
何を聞いても同じことをしゃべるのか?論説委員ですら、事前のすり合わせがなければ、意見が異なるのは当たり前でしょ。
何で政治部はそんなことすら分からないのかね。
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(続く)