烈風改:幻のゼロ戦後継機・・・設計図、群馬で発見 (画像あり)at NEWS
烈風改:幻のゼロ戦後継機・・・設計図、群馬で発見 (画像あり) - 暇つぶし2ch1: ラガマフィン(やわらか銀行)
13/03/21 15:46:46.29 hKjmuIhm0● BE:2769302584-PLT(23000) ポイント特典
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太平洋戦争で使われたゼロ戦の設計などで知られる航空技術者、堀越二郎氏(1903?82)の出身地で
ある群馬県藤岡市の親戚宅から、同氏が手掛けた「烈風改(れっぷうかい)(A7M3)」の詳細な設計図
17枚が見つかった。同機はゼロ戦の後継機とされたが、試作機すら造られず終戦を迎えた「幻の戦闘機」。
設計図の寄贈を受けた同市は、堀越氏を主人公のモデルにしたスタジオジブリの映画「風立ちぬ」の公開に
合わせて今夏、企画展で展示する。

◇設計者の映画、今夏公開

同市によると、設計図はいずれもA1判(横約84センチ、縦約60センチ)。製図日は1944年6月から45年7月
となっており、機体の先端部分やエンジン付近のタンクなど4種類の部品が描かれていた。情報漏れを防ぐためか、
機体の名称部分は破り取られていた。

設計図は05年2月、市内に住む堀越氏の親族が「蔵で見つけた」として同市に寄贈した資料約500点の中にあった。
今年2月、専門家に鑑定を依頼し、開発の時期や部品の形状から烈風改と判明した。同機については、全体像の
図面などが確認されるにとどまっていた。

烈風改は、三菱重工業が開発を進め、社員だった堀越氏が設計主任を務めた。地上1万メートル以上で米爆撃機
B29との対戦を想定していた。44年12月?45年1月の空襲で名古屋市にあった同社工場は壊滅し、数百人の
従業員が死亡。同社によると、堀越氏は疎開先の長野県松本市で開発を目指したという。堀越氏は同社を定年
退職後、防衛大教授などに就任した。資料を保管する藤岡市文化財保護課の軽部達也課長補佐は「終戦の間際
まで、より高度な技術を追い求めた様子が伝わる」と話す。

20世紀の航空開発資料を収集する日本航空協会航空遺産継承基金(事務局・東京)の長島宏行氏によると、GHQ
(連合国軍総司令部)は日本の航空機開発を禁じ、機体や資料を没収した。「これだけの設計図が一般の家から見つ
かるのは、非常に珍しい。設計者の思い入れが強く、終戦後も手放せなかったのでは」としている。

毎日新聞 2013年03月21日 15時01分
URLリンク(mainichi.jp)
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