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大江健三郎さんも参加、都内で脱原発求める集会
TBS JNN News i - 3月9日(土) 17時52分
福島第一原発の事故から２年になるのを前に、脱原発を求める集会が東京都内で開かれました。
「福島が『なかったことにする』ということは絶対にできない」（作家 大江健三郎さん）
９日午後、東京のＪＲ千駄ヶ谷駅近くの公園で脱原発を求める大規模な集会が開かれ、作家の大江健三郎さんらも参加しました。
「（原発問題に）皆さんが無関心になってしまっていることがとても心配。忘れないようにしないと」（参加者）
また、集会の後はデモ行進が行われ、参加者は「子どもを被ばくから守ろう」などと訴えていました。
福島第一原発の事故から１１日で、２年になるのを前に、９日から３日間にわたって、全国各地で脱原発を求める集会などが予定されています。
URLﾘﾝｸ(news.myjcom.jp)
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東京の脱原発集会に１万５千人
「福島と思いともに」印刷用画面を開く
「さようなら原発１０００万人署名」運動に取り組むノーベル賞作家の大江健三郎さんらが呼び掛けた脱原発集会が９日、
東京都新宿区の明治公園で開かれ、主催者発表で約１万５千人が集まった。
旗やプラカードを持った参加者を前に、ステージに立った呼び掛け人のルポライター鎌田慧さんは、多くの人が東京電力福島第１原発事故で故郷と仕事を失ったと指摘。
「このような悲惨なことは繰り返してほしくない、というのが福島の人たちの願いだ。私たちの思いはともにある」と訴えた。
大江さんも「事故をなかったことにすることは絶対にできない」と力を込めた。
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