13/02/17 01:04:49.08 ldMpOERr0
飯島にやっつけられてから大人しくなったようだけど、
「横山ノックと同程度」とか「ナニワの借金王」とか言われてダンマリって
信者の手前どうなのよ、橋下さんw
逃げてばかりいると、どんどん矢が飛んでくるよwwww↓
2013年1月22日(火)
拝啓 橋下殿「首長兼任」に違憲の疑い
飯島 勲 「リーダーの掟」
権力至上主義、小沢化する橋下徹
衆議院選挙で「日本維新の会」が大阪府内という地域限定で躍進を遂げた。旧・太陽の党との政策の違いは明らかで空中分解の危機に
あるものの、橋下徹氏という人物が今後日本の政局に一定の影響を与えていくのだろう。
ここで想起されるのが小沢一郎氏である。岩手県を中心とする東北の選挙に強い影響力を保持し、そこで育った多くの側近に守られながら、
その時々の政権に無理難題を押し付けて政局を揺さぶってきた。橋下氏も小沢氏のような道を歩むのだろう。
国会内で一定の勢力を保ちつつ、大義名分だけの「政策合意」のもとに合従連衡を繰り返し、「数は力」だと権力だけを追求する。
現在の維新の会は、小沢氏のつくった新進党のようなものと考えれば、橋下氏も政策の不一致(原発政策など)は
まったく意に介していないことがよく理解できる。
いま橋下大阪市長は、2013年の参議院選挙に向けて、市長のまま選挙に立候補したいという主張を続けている。
大阪維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事も同様の趣旨の発言をしている。
そのために「地方自治体の首長と、国会議員の兼職禁止規定を撤廃すべき」と訴えている。
もしも、関連する法律が改正されない場合は「現在の政権ではそんなことすらもできない」という大義名分で大阪市長を辞職し、
国政へ立候補することが容易に想像できてしまう。
59: トラ(家)
13/02/17 01:05:41.97 ldMpOERr0
橋下氏が大阪府知事だった時代、話題先行でほとんど何の成果もあがらなかった。税収は下がり、財政は悪化した。
このまま大阪にいても早晩メッキがはげる。まともな学者やジャーナリストからは相手にされなくなっているが、
橋下氏が頼りにするお祭り騒ぎの好きな大阪府民にも飽きられるのが目に見えている。
何か目新しい話題を提供しようと「兼職」を持ち出しただけだとしても私は驚かない。
私は「兼職」に関しては反対の立場で、橋下市長が大阪市長と国会議員を兼職することは「現行憲法上、不可能」という立場だ。
橋下市長が兼職可能の根拠としているのが、フランスなどの例だろう。フランスでは、1840年には459人の国会議員のうち
213人が県会議員だったほど古い歴史を持つ。
そこでは地域と中央の情報がスムーズにやりとりできるというメリットが生まれる一方で、デメリットは大きい。
まず権限があまりに集中してしまうために、地域における1人の有力政治家の寡頭支配を招いている。
当然のことながら兼務により国会での審議出席率は非常に低い。市政においては国会で地元を留守にする市長を支えるために
人数を増やした副市長が広範な権限を持ってしまっている現状もある。これらはフランスで問題となっており、改革を求める声が強い。
いまのところ、橋下市長の参院選出馬を直接的に妨げているのは地方自治法と国会法だ。
橋下氏は「条文をちょっと変えるだけでいい」という趣旨の発言を繰り返すが、
実は簡単に変えられない憲法でも兼職は想定されていない事態だ。
日本国憲法第43条に「両議院は全国民を代表する選挙された議員でこれを組織する」とある。
また、第49条は「両議院の議員は、法律の定めるところにより、国庫から相当額の歳費を受ける」という(太字筆者)。
この2つの条文を読めば、現行憲法が(一地域の利益を代表する)市長と(全国民を代表する)国会議員との
兼職を想定していないのは明白である。文字通りに解釈すれば、「兼職」は違憲と判断されるだろう。
憲法の意図するところをまったく理解していない。
60: トラ(家)
13/02/17 01:07:08.83 ldMpOERr0
「国家の利益」と「地方の利益」がぶつかったとき、当然「国家の利益」を優先すべきと私は思うが、
橋下市長は自らの政治姿勢として「大阪のため」という立場を崩していない。国政に進出する主な目的も大阪都構想の実現だ。
実際に私と論争になった「橋下府政は借金を増やしたか否か」のときにもそれがあらわれた。
府の税収を極端に落とし、府の財政を急激に悪化させ、大阪府を「地方債起債許可団体」に転落させたにもかかわらず、
大阪府単体は財政が黒字に転じたから改革は成功したと主張した。実際には、赤字の穴埋めを地方交付税等で
国に借金をさせて肩代わりさせたもので、その「黒字」だという指標を採用しているのは47都道府県で大阪府だけである。
この姿勢は、国の借金を増やしても大阪さえよければそれでいいという姿勢を鮮明に映し出している。
このような大阪のことしか考えない地域エゴの塊が、大阪という一地域で票を得たからといって国政での兼職を認めるのは間違っている。
大阪のために日本があるわけではない。ましてや橋下氏のために日本はない。
それでも市長と国会議員の兼職が必要だというのなら、大阪だけでなく日本中の国民が納得できる理由を示してほしい。
しかし、これまでのところ橋下氏はこの疑問に答えられていない。出てきた言葉は、「やってみなくてはわからない」という何の根拠もない自信と、
橋下氏がグーの音もでないほどにやりこめられたときに最後に繰り出す必殺技「ダメなら選挙で私を落とせばいい」である。
「自治体の長と参議院議員の兼職を否定する理由は理由になっていない。一番多いのは、兼職なんかできるはずないというもの。
それだったらできるかどうか、一度やらせてほしい。選挙を踏まえるのだから無理だったら次回落とせばよい」
(12月23日、自らのツイッターで・原文ママ)
「1足す1が2である」「橋下氏は借金を増やした」などの明確な事実関係や物事の価値判断のすべてを、
多数決や選挙で決めるのは間違っている。しかし、今回はこの方法論に大いに賛成したい。兼職が民意というのなら断行すればいいと思う。
ただし憲法改正には、衆参3分の2の国会議員の賛成を集め憲法改正を発議して国民投票で過半数を得ることが必要だ。
61: セルカークレックス(やわらか銀行)
13/02/17 01:08:00.07 AB/pemHt0
>>9
バカだから
ノック、房江と続いても学習しないんだろ
62: トラ(家)
13/02/17 01:08:16.74 ldMpOERr0
橋下市長は以前、市長と国政政党トップの両立について「プライベートや寝る時間を割けばいい」と話していたが、解散翌日の
11月17日以降28日までの12日間で橋下氏が市役所に登庁したのは、市議会本会議が開かれた20日の1日だけだった。
これで公務が滞っていないといえるのか。大阪市長と政党の代表代行の“兼職”すらまともにできなかった人間が、
さらに時間を拘束される国会議員との兼職ができるとは思えない。
橋下氏は、私との大阪府の赤字論争のときも、ツイッターによる公職選挙法問題でも「国のつくったルールがおかしい」という態度を取った。
国で定められた法律を守る気がない人間に法律をつくることが役割の国会議員になる資格はない。断じてない。
※すべて雑誌掲載当時
さあ、橋下大先生の反論に期待しましょうwwwww
63: ヤマネコ(兵庫県)
13/02/17 01:16:50.76 V6/YSc8+0
>>9
あこがれのTOKYOに進出した芸能人がトップだから