13/02/14 17:01:11.76 hpI8xFGk0 BE:2812723676-PLT(12001) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/tatsumaki.gif
疑いのある人を含めた10人の内訳は男性3人、女性7人で平均年齢15歳。
11年度に受診した原発周辺13市町村の3万8114人の中から見つかり、
地域的な偏りはないという。甲状腺がんと判明した3人は手術を終え、
7人は細胞検査により約8割の確率で甲状腺がんの可能性があるという。
7人の確定診断は今後の手術後などになるため、最大10人に増える可能性がある。
記者会見した鈴木真一・県立医大教授によると、子どもの甲状腺がんの発生率は
「100万人に1人」が通説。今回の検査は大きく上回るが、甲状腺がんは
自覚症状が出てから診察する場合がほとんどで、今回のような精度での疫学調査は
前例がなく比較できないという。
さらに、チェルノブイリ原発事故では最短で4年後に発症が増加しているとして、
鈴木教授は「元々あったものを発見した可能性が高い。
(原発事故との因果関係は)考えにくい」と語った。
福島県の甲状腺検査は約36万人を対象に実施中。環境省は福島と他地域の子どもたちを
比較するため、青森県などで約4500人を対象に検査を進めており、
結果は3月下旬に公表予定。
URLリンク(mainichi.jp)