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2013.2.6 08:04
「女性問題をめぐるトラブル」を理由に国土交通・復興政務官を辞任した徳田毅衆院議員(41)が
平成19年、女性(28)から「一緒に飲酒し泥酔したところ、無理やり性的関係を結ばされた」として、
損害賠償の訴えを起こされていたことが分かった。徳田氏は事実の一部を認め、女性とその知人に
謝罪して計1千万円を支払うことを条件に和解していた。和解金のうち800万円は、父親の
徳田虎雄元衆院議員が理事長を務める徳洲会グループに用立てさせていたことも判明した。
訴状によると、女性は19歳だった16年2月、知人の紹介で徳田氏と都内の飲食店で会食した際、
酒を勧められて飲酒し泥酔。徳田氏が宿泊しているホテルに案内され、泣きながら「やめてください」
と求めたものの、無理やり性的関係を結ばされた、と主張。慰謝料2千万円の支払いなどを求めて
東京地裁に提訴していた。
徳田氏は答弁書で、一緒に飲酒したこと、性的関係を結んだことは認め、酒を勧めたことはなく、
性的関係も合意の上だった、などと主張。この訴訟は提訴から約3カ月後、徳田氏が女性と
その知人男性に深く謝罪し計1千万円の慰謝料を支払うこと、訴訟内容について口外しないこと
などを条件に和解が成立していた。
徳洲会の内部資料や関係者証言によると、原告に支払われた和解金のうち800万円は、
徳田氏が徳洲会東京本部の事務担当者に用立てるよう求め、指示を受けた経理担当者が現金を用意、
徳田氏に渡されていた。
この訴訟内容について、徳田氏側は東京地裁に記録閲覧制限を申し立て、地裁がこれを認める
決定をしたため、内容は一切外部に漏れない形で封印されていた。(後略)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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