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中国・戦国時代の矢尻が出土=国内初の型、弥生期の集落跡で―岡山
時事通信 1月23日(水)20時57分配信
岡山市教育委員会は23日、弥生時代中期に当たる紀元前2世紀ごろの集落跡「南方遺跡」(岡山市)から、
中国・戦国時代の紀元前4~5世紀ごろに同国で鋳造されたとみられる青銅製の矢尻が出土したと発表した。
市教委によると、「双翼式銅鏃(そうよくしきどうぞく)」と呼ばれる型で、日本国内での出土は初めて。
市教委は、当時の日中間の交流を知る上で、貴重な発見としている。
出土した矢尻は、長さ3.7センチ、幅1.4センチ、重さ3.7グラム。
全体的に平たく、先端から左右に分かれた「翼」部分が、末端に向かって長く伸びているのが特徴という。
市教委によると、同型の矢尻は中国本土では、戦国時代の7国のうち「燕」や「魏」の遺跡から出土しているが、数は非常に少ないという。
戦闘用ではなく、儀礼用だったとみられる。
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