13/01/16 23:37:12.92 IxpfE9Gb0 BE:211668427-PLT(12012) ポイント特典
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ペニオク騒動、なぜ芸能人への制裁は異様に軽い?欧米なら処罰も
年末に芸能ニュースを賑わせた、熊田曜子やほしのあきなどの有名タレントらによる「ペニオク・ステマ問題」。自身のブログに虚偽のペニオク体験
を書き込み、ファンらをだましていたことで多くのタレントが追及を受け、謝罪に至ったのは記憶に新しい。
しかし、このような手法は以前より世界各国で大きな問題となっており、関係した企業やブログ執筆者は厳しい社会的制裁を受けることもやむなし
とされる傾向に比べ、タレントが謝罪する程度で事を終わらせようとする日本は、海外から異質に見られている。特に、今回のように企業側に法の手が
及ぶような事態であるなら、当然それに加担した関係者は、おしなべて同様に立件~処罰の対象になってしかるべきだ。
では、なぜ欧米で、このような手法が厳しく追及されるようになったのか? その契機となったのは、ある大企業のステマ事件だった。
●ステマの元祖はウォルマート
2006年、やり玉に挙がったのは、世界最大の小売企業・ウォルマートである。同社は1945年に1人の男によって創業後、50年もたたないうちに世界で最大
の小売企業へと成長。97年には売上も1000億ドル(10兆円以上)を記録。99年には従業員数が世界最大の企業となった。日本の西友を傘下に持つことでも知られている。
このように押しも押されもせぬ大企業となった同社だが、特に社員の待遇への不満は根強く、21世紀に入ってからは、ネットの普及もあり、悪評が売上にも影響するようになってきていた。
そこで同社が取った手段が、「ステマ」だったのである。
05年頃から、同社は広告会社からの提案のもと、あるブログをスタートさせた。このブログは「カメラマン夫婦がキャンピングカーで大陸を横断する過程で、
各地のウォルマートで出会った従業員たちの素晴らしさを伝えていく」という内容。