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安倍財政で日本は年内にも破綻、「ガラガラポン」早まる-藤巻氏(3) - Bloomberg
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1月15日(ブルームバーグ):著名投資家ジョージ・ソロス氏の投資アドバイザーを務めた経歴を持つ
フジマキ・ジャパン代表取締役の藤巻健史氏は、安倍晋三政権の財政拡張政策により、
年内にも日本の財政が破綻する可能性があるとの見方を示した。
藤巻氏は11日、ブルームバーグ・ニュースとのインタビューで、「安倍首相が円安政策の重要性に
気付いたことは正しく評価できる。一方、公的債務残高が膨らむ中で大型の財政出動はとんでもない。
長期金利が上昇する可能性があり、非常に危険なばくち」と述べた。
また、「10数年前にアベノミクスをやっていれば、日本経済は回復しただろう。しかし、累積債務残高が
1000兆円程度までたまった中で、財政支出拡大と円安政策を進めれば、調整が早まる」と説明。
「今年中にガラガラポンとなる可能性もある」とし、日本経済が崩壊し、振り出しに戻る時期が
早まるとの見方を示した。
長期金利 は昨年12月6日に0.685%と9年半ぶりの低水準を付けたが、その後は安倍氏が
大胆な金融政策や財政拡大策を打ち出すに伴い、財政悪化懸念から超長期ゾーン中心に金利が上昇。
今月7日には0.84%と4カ月半ぶりの高水準を記録。足元では低下し、15日は0.77%に下げた。
為替市場では円・ドル相場が1ドル=89円台後半と2010年6月以来の水準まで円安・ドル高が進んだが、
15日は88円台後半に円が上昇。日経平均株価は昨年来高値を更新し、一時は1万900円台を回復した。
藤巻氏は、株価が上昇して景況感が改善しているとしながらも、「景気が回復しても、金利が上昇すれば、
税収増加よりも金利支払い増加の方が大きくなり、日本の財政はもたない」と述べた。 (後略)
更新日時: 2013/01/15 15:45 JST