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中国労働人口、年内に減少へ
一人っ子政策導入から30年以上。出生率に想定以上の急ブレーキがかかっている。
現代中国研究家、津上俊哉氏の推計によると生産年齢人口は2013年でピークアウトする。
少子化、日本より深刻に
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＜出生率＞
日本 1.4人
韓国 1.3人
中国 1.18人
東アジア各国で少子高齢化が深刻化しつつある。
中国は今も「計画生育政策（いわゆる一人っ子政策）」をやめる気配がない。
むしろ海外の方が「このまま中国は人口抑制を続けていて大丈夫なのか」と気をもんできた。
特に懸念されているのは合計特殊出生率の動向だ。
農村などでの出生状況が必ずしも正確に把握されていない中国では、人口問題に詳しい識者の間で
1.8という数字に以前から疑問が投げかけられていた。「多く見積もっても1.6程度」「いや、下手すると1.4を下回っているのではないか」と
いった声がささやかれてきたのである。
詳細 日経ビジネス 2013年1月7日号
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