12/12/16 17:23:12.97 Nj1Lm/2d0 BE:1808179193-PLT(12000) ポイント特典
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大手生活用品のアイリスオーヤマ(仙台市)が、発光ダイオード(LED)照明を中心に
家電の研究開発の強化に乗りだした。業績不振から関西の家電メーカーが進めている
人員削減をにらみ、技術系人材を対象とした会社説明会を大阪市で9日に開催。
約40人が参加し、アイリスの研究開発の内容をめぐり
熱心に質問を寄せるなど新たな職場への思いを強くしていた。
アイリスは主に家具や園芸・ペット用品などの企画や生産を手掛け、小売店に販売している。
2013年2月に大阪市に家電の開発拠点を設置し、技術者約20人を配置する計画だ。
関西では、シャープやパナソニックが人員削減などの大規模な合理化を進めており、
説明会は経験豊かな技術者を獲得するのが狙い。
アイリスの人事担当者が調理家電やLED照明などを生産する事業の概要を説明し、
「経験や技術を新しい舞台で生かしてほしい」と呼び掛けた。
参加者からは「1人当たりどれくらいの数の商品を担当するのか」といった質問のほか、
研究開発に当たる社員の規模を尋ねる発言もあった。
パナソニックを退職したという50代の男性は説明会後、
「1人でアイデアを出して商品化できそうだ。私の持つ技術を使いたい」と意欲をみせていた。
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
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