12/12/15 21:35:29.39 J6QMkIkFT● BE:694231542-PLT(12000) ポイント特典
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Amazonは自社で運輸業に乗り出す動きがあるという。最近、佐川急便は同社に大幅値上げを打診。
多くの運輸業者がその規模の大きさゆえに、取引を続けてきている。
しかし、採算度外視の取引のために、現場が疲弊しているのが現実だ。佐川急便としてはこれ以上
不採算事業はできないと、Amazonとの取引を断られることを覚悟で大幅の提案を行ったのだ。
実際に、Amazonの大量の取引は現場を大きく歪めている。
日本郵便では、Amazonとの料金は本社のトップ交渉で決まるために、支社・支局レベルではまったく数字が
開示されていない。現場では、同社の物流量に追いついておらず、Amazonの郵送を優先する
「計画配送」を行なう一部郵便局もあるという。
休日中に配りきれない書留や特定記録郵便など(中身はクレジットカードやキャッシュカードだ)の
郵便物を後回しにして、Amazonを優先しているのだ。
だが、こうした取引も限界を迎えつつあるようだ。
Amazonは現在、世界ではすでに70ほどの物流拠点を有している。わずか数年間で10数拠点以上のペースで増えている。
いずれ、日本でも自ら運輸業を行ない、日本郵便は下請け業者になっていくのかもしれない
(特集記事『運輸業界 距離置く佐川と疲弊の日本郵便 いずれAmazon自身も参入か』より)。
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