12/12/15 18:14:05.51 dsIyy83JP BE:1041346962-PLT(12000) ポイント特典
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「若者の政治離れ」が指摘されるなか、若者の投票率向上を目指して活動しているのが学生団体「ivote」だ。
若者は、なぜ投票に行かないのか。どうしたら、行くようになるのか。代表の上中彩慧さん(20)に聞いた。
―上中さんは議員インターンシップで実際の政治の現場を体験したことをきっかけに
ivoteで投票率向上に向けた取り組みを始めたそうですね。周りの大学生の選挙に対する意識を、どう見ますか。
上中 「投票に行かない」という人は多いですね。関心はあるという人はいますが、
特に今回の選挙では「どこに入れていいか分からない」という声を多く聞きます。
それ以外に「全く関心がない」という層もいます。二極化している印象です。
―「関心はあるが投票には行かない、行けない」という層は、何がハードルになっているのでしょう。
上中 やはり、「1票を投じても何も変わらない」、ということだと思います。
「諦めが大きい」というのもありますし「どこに入れていいのか分からない」というのもあります。
― J-CASTのワンクリック投票でも「若者は、なぜ政治に興味がないのだと思いますか?」
というテーマで投票を受けつけていますが、多いのは「関心を持ったところで何も変わらないと思うから」
「不勉強だから」「若者に関係のある政策が提示されないから」という順番です。
上中 実感と合っていますね。ivoteでは、諦めている層にも訴えたいと思っていますし、
「関心を持っているけど分からない」という層にも別のアプローチができればいいと思います。
―具体的には、どのような取り組みを進めているのでしょうか。
上中 「不勉強」「分からない」という層には、自分の考えと、主要政党が掲げている政策とを比較対照できる
「ボートマッチ」を作成しました。ボートマッチ自体は様々な団体が公開していますが、
ivoteでは、大学教育、若者の雇用といった若者向けの政策に特化しました。
URLリンク(www.j-cast.com)
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