12/11/24 14:24:28.07 dBHEi4/4P BE:2596356656-PLT(12000) ポイント特典
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「安倍さんのせいで、年末年始のバカンスがぶち壊しよ!」―ある30代OLはカンカンだった。
彼女の怒りの矛先は「安倍円安相場」。
自民党の安倍総裁が解散後に連日、大胆な金融緩和策をブチ上げ、金融市場もビンビンに反応。
「次の首相の最右翼」とみられる人物の発言だけに、海外投資家を中心に
「選挙後は金融緩和圧力が高まる」との見方が強まり、円売りの流れは加速の一途だ。
今月1日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=79円85~86銭だったが、
22日は一時、7カ月半ぶりの安値となる82円59銭をつけた。
安倍発言以降、円の価値は対ドル換算で3.4%安くなり、
専門家からは「条件次第で1ドル=95円もあり得る」との分析も飛び出している。
円安の急流に戸惑うのが、この年末に海外脱出を決め込んでいたツアー客だ。
せっかく「円高」のメリットを利用して買い物を楽しもうとしていたのに、計算違いになりそうだからだ。
「この年末年始は正月4日に有休を取れば、最大9連休になります。私も円高のうちに海外でグルメやショッピングを楽しもうと、
年末のツアーを申し込んでいました。ところが急な円安にはガッカリ。欲しいモノを何品も削ることになりそう。
相変わらず安倍さんは空気が読めないKYですよ」(前出のOL)
大手旅行各社の海外ツアーの売れ行きは絶好調だ。
特に9連休を見越して欧州や米国など、長期滞在の高額ツアーが人気で、
欧米方面の予約数は各社とも前年比2~8割増。海外全体では過去最高だった1996~97年(68万人)に近づく勢いだ。
安倍は約70万人もの“意外な敵”を抱えてしまったようだ。
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