12/11/22 19:07:10.12 lv8KdE8t0 BE:1693032858-PLT(12001) ポイント特典
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就寝前や起床後のバスタイムで、頭皮の汚れや臭いを気にして、ゴシゴシと念入りに皮脂を洗い流す人は多いだろう。だが、そういった清潔への心得が、逆に頭皮のコンディションを悪くする可能性があることをご存じだろうか?
「最近、患者さんのなかにシャンプーをやり過ぎな人が目立つ」と話すのは、銀座総合美容クリニックの正木健太郎医師だ。
近ごろは『脂をとるシャンプー』が人気ですが、皮脂を取り除きすぎると、頭皮が乾燥して角質が剥がれやすくなり、炎症が起きたりします。皮脂というのはもともと必要なもので、細胞同士をつなぐように表面をコーティングし、
肌のバリアを強固なものにしている。なのにそれを取り除くということは、肌のバリアを損なうことになる。ウチにはAGA(男性型脱毛症)で悩む患者さんが来院されますが、脂を取り除きすぎている方も多いので、
よく『ちょっとやり方を変えたほうがいい』とアドバイスしています」
また、乾燥する冬場になると“フケ”を気にする人も多いが、それもシャンプーが原因でなることがあるという。
「皮脂を取り除きすぎると、保湿機能も失われ、乾燥肌を助長してしまう。秋冬にフケが出る原因は乾燥が多いので、そういう体質の方が『脂をとるシャンプー』を使うと、その傾向を助長してしまう事もあるのです。
中には簡単に言うと『弱い合成洗剤』のようなシャンプーもあり、コレは本来、頭皮にとってあまり好ましい物ではないのです。主婦の方が洗剤で手荒れしてしまうのと一緒で、頭皮に残っていると炎症の原因にもなりかねません」
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