12/11/15 22:03:01.08 pJQ2VcBY0● BE:226364562-PLT(12001) ポイント特典
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アスキー・メディアワークスのライトノベルレーベル「電撃文庫」の新人賞「第19回電撃大賞」の贈呈式が14日、東京都内で開かれた。
イラスト部門では金賞にタイ人のzpolice(ゼットポリス)さん(25)、銀賞に韓国人の全力少女さん(26)の2人の外国人イラストレーターが受賞し、プロデビューを果たすことになった。
同社によると、日本人以外のイラストレーターも活躍するようになっており、今回は初めてウェブで作品を受け付けたところ、海外から作品が寄せられるようになった。
世界で人気の日本のサブカルチャーに国際化の波が進んでいることをうかがわせた。
zpoliceさんは、タイ・バンコク出身の留学生で、幼いころから日本のアニメやマンガに関心をもっていたといい、「新世紀エヴァンゲリオン」に影響を受けた。
夢について「日本で絵描きの仕事をして生活すること」と話している。
全力少女さんは、韓国で産業デザインを学んだあと、日本の専門学校でアニメを専攻し、「動画マン」として日本のアニメ制作会社に勤めた経験がある。
人気ライトノベル「バッカーノ!」の絵を見てライトノベルのイラストレーターを志し、プロの道をつかんだ。
「電撃大賞」は93年に「電撃ゲーム3大賞」として創設され、現在は小説部門とイラスト部門に分かれている。
これまで「図書館戦争」シリーズの有川浩さん、「灼眼のシャナ」の高橋弥七郎さんら多くの人気作家を送り出している。
今回は過去最高の6771作品(小説部門6078作品、イラスト部門693作品)の応募があった。
贈呈式には、小説部門では史上初の2人受賞となった大賞を含め8人、イラスト部門で4人の計12人が出席した。(毎日新聞デジタル)
URLリンク(news.mynavi.jp)
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