12/11/15 17:24:42.72 J4xbFWNqP
(>>1の続き)
さらに佐野氏は、こう続ける。
「学生のページを開いて目に入るのがプロフィール。掲載写真がキャラクターになっていたり、顔を伏せていたり、出身地、大学名など
基本データに記載がないと、そもそもこの学生はソーシャルメディアに向いてないんじゃないかと思ってしまいますね」(佐野氏)
兵頭氏によると、「Facebookを見る採用担当者にとっては、個人データよりもむしろ “自分をさらけ出せるタイプか、
包み隠すタイプか”を知ることが重要」なのだという。
つまり「ソー活をする以上は自分をさらけ出せ」ということだが、それでは飲み会で酔いつぶれているような写真をアップしてもいいのか。
佐野氏の考える、採用除外となりかねない、ギリギリのラインはこれだ。
「『受付嬢がキレイだったなう』とか、会社や面接官など特定の対象をあげつらう書き込みをする学生は、入社後に企業の機密情報を
漏らしかねない。ソーシャルな場で出していい情報と、出しちゃいけない情報の正しい判別ができない人はちょっと……」(佐野氏)
ソーシャルメディアとはいえ、結局のところ問われているのは、本人の「社会人として当たり前の常識があるか」という点に尽きるのかもしれない。