12/10/31 18:44:40.23 Blo5hmGr0 BE:2410732894-PLT(12021) ポイント特典
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東京・渋谷区で奇声をあげる男性保護 所持品から乾燥した植物片
東京・渋谷区で31日朝、奇声をあげる男性が取り押さえられた。男性の所持品からは、脱法ハーブとみられる、乾燥した植物片が
見つかったという。吸引すると、幻覚作用などを引き起こすこともある「脱法ハーブ」。
10月10日には、愛知・春日井市で通学途中の女子高校生・金沢咲月さん(当時16)が、脱法ハーブを吸った男が運転する車にはねられ
死亡した。金沢さんの同級生は、「そんな、ハーブを吸っている人のせいで、何の罪もない子が亡くなって」と語った。
30日、車を運転していた会社員・堀田裕也被告(30)が、脱法ハーブ吸引による交通事故としては全国で初めて、危険運転致死罪で
起訴された。他人の命をも奪う脱法ハーブ。
31日午前9時すぎ、東京・渋谷区の建物内で男性を取り押さえる警察官。警察官は「脱法ハーブか何かだと思うんですけど。ちょっと
暴れただけです」と語った。31日午前8時30分すぎ、「助けてくれ! 殺される!」と、脱法ハーブを吸ったと思われる自称日本人(30代)本人
から110番通報があった。周囲の人によると、男性は突然、大声で騒ぎ出したという。
脱法ハーブを吸って錯乱した場合、自らを傷つけるおそれがあるため、警察官は広げた緑色のシートで、男性の体を保護した。
「保護するだけだから、大丈夫だって」と話す警察官に対し、男性は「うわー!」と叫んでいた。
大声で叫び続ける男性に対し、警察官は声をかけ続けた。
警察官が「薬飲んだりしてない? きょうは何月何日?」と問いかけると、男性は「怖いよー! おまわりさん怖いよー!」と叫んだ。
また、警察官は「暴れないで、動かないで」と声をかけたが、叫び続ける男性の目は大きく見開き、顔面には大量の汗が浮かんでいた。
さらに、「水が飲みたい」と訴えていた。男性は「何で今飲めないんですか、お水! 飲みたい! あー!」、「お水飲みたいっすよ!
あー! 何でこんなに縛ってるんですか! あー、お水! お水飲ませてくださいよ」と叫んだ。
(続く)