12/10/31 16:59:36.08 8k7UNFyF0 BE:1354426548-PLT(12001) ポイント特典
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「あきらめている」の裏に隠された本音
Tさんは、理系の大学を卒業してエンジニアとして働いています。休日は趣味のスポーツに没頭している彼は、
どこからみても社会人として良識ある男性。ただし、思い返せば女性と飲みに行った話しとか、好みの女性のタイプとか、
デートの後日談とか、そういった話を一度も聞いたことがないのです。
結婚自体に興味がないのではないかと思い始めていただけに、「あきらめている」という一言からにじみ出たTさんの本音に
改めて気づいたのです。Tさんもまた「結婚したかった」のだと……。
女性に対して不器用な男性
しいて言えば、少々頑固なところがあるものの、Tさんより頑固でどうしようもない人でも所帯を持っている人は巷にいくらでもいるので、
彼の性格に問題があるわけでもない。改めて彼の行動や言動を振り返ってみると、あることに気づきました。
一般的にではなく、特定の女性に対して「好意を示す」ということに不器用なのかなということです。飲み会でも、
周りの男性にビールを注ぐより先に、ゲストの女性にさりげなく気を配ってあげるほうが先でしょう、
とささやきたくなるくらい、女性に対してオクテだなあと感じます。
確かに、男性から積極的に言い寄られると、かえって引いてしまう女性も世の中にはいます。でも、
いつまでも「知り合い」の域を超えずにいると、女性のほうも「男」として彼を意識することを忘れてしまうでしょう。
結婚という「狩り」に全力を注いで
結婚はいわば「狩り」です。獲物の群れ全体を追っているように見えても、最終的には一頭の獲物を捕らえることが出来なければ、狩りは成立しません。
私の周りにも、結婚をあきらめた男性が何人もいます。年を取ってしまえば、それだけ獲物をとらえる体力も気力も失ってしまうのかもしれません。
でも、「結婚したい」という気持ちが心のどこかに「埋み火」のように残っているのなら、自分のできることすべてを「狩り」に注いでみて欲しいのです。
あなたが長年培ってきた「勤勉さ」や「優しさ」や「誠実さ」は、結婚という制度にとって、素晴らしい資質であるのだから。
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