12/10/18 18:14:10.38 0Zra/RTyP BE:4830437478-PLT(12000) ポイント特典
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娘捜す父にトイレから被告の声?…女児殺害公判
熊本市で昨年3月、保育園児の清水心ちゃん(当時3歳)が殺害された事件で、
殺人、強制わいせつ致死、死体遺棄罪に問われた元大学生山口芳寛被告(21)
(熊本市)の裁判員裁判の初公判が17日、熊本地裁(松尾嘉倫裁判長)であった。
山口被告は罪状認否で「殺意はなかった」と否認、弁護側も殺人罪の成立を
否定し、争う姿勢を示した。検察側は計画的な犯行と指摘した。
弁護側は、トイレ内で心ちゃんに騒がれ、偶発的に死なせたとして、
「強制わいせつ致死と死体遺棄罪にとどまる」と主張。被告が、鑑定留置で
発達障害の一種などと診断されたことから、「幼い頃から治療を受けていれば、
事件は防げていたかもしれない」とも述べた。
一方、検察側は冒頭陳述で、被告が幼い女児へのわいせつ行為や殺害行為を
描写した漫画やDVDを収集していたと指摘。「小学生くらいの女の子を強姦し、
殺害したいと考えるようになった」「短くとも4、5分間、手で首の周りを強く絞め付けた」
と計画性や殺意があったことを示した。
証拠調べでは、検察側が、心ちゃんの父、誠一郎さん(41)の供述調書を読み上げ、
娘の名前を呼んで捜していた際、トイレから被告とみられる男が「使用中です」と
答えていたことを明らかにした。被告がトイレ付近で他の女児の後をつけようとしている
様子が映った防犯カメラの映像も流された。
起訴状によると、山口被告は昨年3月3日午後7時半頃、同市北区高平の商業施設で、
家族で買い物に来ていた心ちゃんを多目的トイレに連れ込んでわいせつな行為をした上、
首を手で絞めるなどして殺害。同8時頃、近くの排水路に遺体を遺棄した、としている。
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