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韓国に空母を送り「海洋科学基地の撤去」を要求か―中国
韓国が実効支配している暗礁を取り戻す姿勢を中国が明確にした。
9月23日、中国政府は無人航空機を利用した遠隔海洋観視システムのデモンストレーションを実施。韓国各紙によると、
中国はこの場で「蘇岩礁(韓国名・離於島)を監視対象に含める」と明らかにした。
蘇岩礁は黄海の入り口の、中韓両国のEEZが重なる海域にある。韓国は、自国の方が近いという理由を
あげて2003年に一方的にこの暗礁の上に「海洋科学基地」を建設、実効支配に乗り出している。
これに反発する中国は「今後、中国が管轄する海域を海洋観視船と航空機で定期的に監視する」と宣言。
9月23日のデモンストレーションにより韓国人は「中国がいよいよ奪り返しに来る」との恐怖を抱いた。
2日後の9月25日には中国初の空母「遼寧」が就役、黄海ににらみを利かせ始めた。
韓国人の空母恐怖症は根深く、昨年この空母が試験公開した際には「韓国は軍事的にも米国・
中国と等距離であるべきだ」などという弱気の主張が新聞紙面を飾った。
朝鮮日報のユ・ヨンウォン軍事専門記者は9月25日付の記事「尖閣の次は離於島、中国が地域紛争化
の動き」で「中国は海洋科学基地の撤去を韓国に要求してくる」との専門家の意見を紹介している。
中国人がこれを読んだら「韓国人は竹島では『日本に苛められそうだから助けてくれ』と中国に泣きつい
たくせに、釣魚島(尖閣諸島)では日本に味方して中国を非難し、反中連帯の音頭をとるのか」と怒りだすに違いない。
しかし、日本の“良心派”も、もう韓国を助けられない。
韓国の誤算は、9月26日の安倍晋三氏の自民党総裁就任である。
安倍氏は産経新聞のインタビューで「過去に自民党政権がやってきたことも含め、
周辺国への過度の配慮は結局、真の友好につながらなかった」と語っている。
詳細 2012/10/2
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