12/09/29 08:47:17.71 AOJU9ZrP0 BE:1465581492-PLT(12111) ポイント特典
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日中国交正常化から40周年を迎えた。だが、日本政府が尖閣諸島を所有者から買ったことに対し、
領有権を主張する中国が激しい批判を続けている。
ここまでこじれた背景には、互いの体制や文化への無知や無理解がある。
■大国の自信と不安
「中国が他人に虐げられた時代は去り、二度と戻らない」
中国のメディアではこんな論調が繰り返された。列強に踏みにじられた苦い歴史の記憶にあえて触れ、
愛国意識を高めた。
中国では市場経済で共産主義の理念が薄れた。共産党はかわりに経済成長と愛国主義で国内の
団結を図った。党の原点は抗日戦争の勝利であり、愛国は反日の感情を強めた。
だが、両国が重要な隣国同士だと言うことに変わりはない。グローバル化で日中の経済は相互依存を
深め、切り離すことはできない関係だ。
■歴史と、今を見る
そして日本は、歴史にしっかり向きあう必要がある。日中戦争は、日本が中国の国土でおこした。大勢の
中国の人たちが犠牲になったのは、逃れようのない事実だ。
浮ついた「愛国」は人々を豊かにしない。それは中国も日本も同じだ。歴史と今を冷徹に見つめ、
立て直しを始めよう。
日中国交40年―交流広げ、信頼立て直せ
URLリンク(www.asahi.com)
※長いので相当省略しています。全文を読みたい方はソースをご覧ください。