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値崩れに苦しむ韓牛、和牛並みの高級化戦略で勝負
和牛顔負けの「高級韓牛」が人気
韓牛の値下げで苦しむ農家を横目に
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1等級の韓牛(韓国伝統の肉牛)1頭を育てるには30カ月ほどかかる。この間、子牛の購入価格に飼料代が加わり、必要経
費は約500万ウォン(約34万円)にまで膨らむ。畜産農家にとって重要なのは、育てた牛を売る際の市場価格だ。最近では
550万-600万ウォン(約38万-41万円)が相場となっている。子牛購入後の1年間の人件費を除いたとしても安過ぎる、と農
家たちは不満を訴える。一方、専門家たちは「ここ数年間、飼育頭数が増え続けているため、値上げはとても考えられない」
との見方を示している。こうした中で、考えられる突破口は「さらに品質の良い韓牛、付加価値の高い韓牛」を生産するこ
とだ。
■「ブランド韓牛」を作るのが農家の収入を保障する道
9月6日に慶尚南道山清郡車黄面のある畜産農家を訪れた。黄梅山に囲まれた、海抜350メートルの高さにある盆地の斜面で、
20頭余りの牛がのんびりと草を食べている。牛の年齢は18-20カ月だ。すぐ横の2645平方メートルの畜舎では韓牛75頭が飼
育されている。1頭当たりの空間は25平方メートル。有機農法で韓牛を育てる27の農家で構成された「山清自然循環農業営農
会」のイ・ムンヒョク会長は「一般の韓牛の場合、1頭に10平方メートルの空間しか確保できないケースが多い」と話す。
つづく