12/09/13 22:04:13.12 sHIpKsyx0 BE:1182168285-PLT(12128) ポイント特典
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au版iPhone 5のLTEエリアは、テザリング対応はどうなるのか―KDDI 田中社長に直撃
KDDIが「iPhone 4S」の取り扱いを開始したのは2011年末のこと。
その後、2012年になって2.1GHzのLTE基地局を設置しているという噂はあったものの、
急ごしらえの2.1GHz LTE網は、エリアの面ではかなり狭いのではないかという気もする。
そこでこの点を田中社長に聞いてみたが、「時間の問題で良くなる」と胸を張った。
「我々の主力帯域は800MHz帯ですが、実は2.1GHz帯のCDMAのネットワークも、かなりのエリアで重ねて構築しています。
このCDMAの基地局に、すさまじい勢いでLTEの基地局を併設しています。
PHSの制御帯域の移動に伴い、2GHz帯CDMAの5MHz分が移動可能になりました。
LTEの開始当初は、この空いた5MHz分で2GHz帯のネットワークを作っていきますので、
既存基地局を生かしたままLTEのネットワークを重ねていくことができます」
これに対して、混雑がひどく2.1GHzを重畳していたエリアから順に、3Gユーザーへの影響なくLTE化できるというのは、
確かにハードルが低そうだ。とはいえ、KDDIのLTE基地局は、まだ2000ぐらいしかないとの情報もある。
「総務省が公表している数字には2種類あります。1つは免許の申請数。まとめて申請する会社と必要な数だけ申請する会社がありますが、
KDDIは後者で、必要な数しか免許申請していません。もう1つの数字は、電波を出せる状態になった基地局数です。
今お話ししているのは、電波を出せる状態の基地局数です。ただ、この基地局数の情報が更新されるまでには、
実は6週間ぐらいのタイムラグがあります。具体的にいくつになるとは言えませんが、iPhone 5の発売時点でも、
今とは桁が違う数の基地局が電波を出しますし、完全併設で2.1GHzの基地局にLTEを入れていっているので、
混雑する都市部では毎週のようにエリアが広がっていくのを実感できると思います。
こればかりは“口だけ、数字だけ”は避けたいので、利用者の方々の実感としての声を待ちたいと思います」
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