12/09/09 10:03:07.54 hl1D6lls0 BE:663336566-PLT(12145) ポイント特典
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■「悪循環断てないか」
韓国の李明博大統領が、日韓関係に詳しい専門家らを緊急招集し、今後の対日政策について
協議していたことが8日わかった。李大統領は、天皇に謝罪を求めたとされる自らの発言について、
真意が伝わっていないと語ったという。
李大統領は5日早朝、大統領府に専門家らを招き、約2時間にわたって日韓関係について議論。
協議参加者らによると、李大統領は「私の発言がねじ曲げられて日本に伝わっている」と述べ、強い
不快感を示した。
また、「過去の問題が浮上するたび、日本との関係が悪くなる。この悪循環を日王(天皇)の韓国訪問で
断ち切れないか。何とか自分の任期中にケリをつけられないか」という趣旨の説明をしたという。
8月14日の李大統領の天皇への「謝罪要求」は、天皇訪韓に条件を付けたものと日本側では
受け止められていた。しかし、韓国政府関係者は「まず謝罪ありきのように強調されるが、一気に
懸案を解決するには天皇訪韓ほどの大胆な決断が必要ではないか、というのが大統領の本意だ」
と補足した。
野田佳彦首相が謝罪と撤回を求めた「天皇発言」について、李大統領は竹島訪問以上に日本の
反発を招いているとの報告を受けた。李大統領は外交ルートを通じて日本政府側に説明するように指示。
すでに日本政府側に伝わっているという。
さらに、李大統領は専門家との協議で、旧日本軍慰安婦問題に積極的に対処しない日本への
いらだちがあったことが竹島訪問の動機だったと改めて言明。ただ、慰安婦問題の解決に向けては
「日本は法律や原則に固執しすぎている」として、市民団体などが求めている、日本政府が法的責任を
認めることには必ずしもこだわらない可能性を示唆したという。
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