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■他国の忠告無視、鼻息荒い中国
高速鉄道をめぐる中国の姿勢には、謙虚さを微塵（みじん）も感じない。
浙江省温州市で２０１１年７月２３日夜に発生した高速鉄道列車の追突・脱線事故では、車両
４両が脱線後に高さ約２０メートルの高架から落下。４０人が死亡、約２００人が負傷した。
これだけの事故にもかかわらず、当局側は翌日には事故車両をすべて撤去、一部は土に埋めた。
半日後には営業運転を再開した。中国政府は同年１２月、「列車制御システムの設計不備に加え、
落雷後の緊急措置が不適切だった」とする原因調査結果を発表。「人災」を認定し、前鉄道相ら
関係者５４人を処分し、早期の幕引きをはかった。
事故は、世界各国からかき集めた技術で建設を急ぎ、基礎からの開発をおろそかにしてきた
「寄せ木細工」のツケが原因だった。
長いので以下略、ソース
URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)
※「寄せ木細工」…箱根駅伝のトロフィーにも使われ、200年の歴史を誇る日本の伝統工芸。「寄せ集めのテキトーな作り」という意味はもちろん無い。