「脱車社会」を推進し、自転車道のさらなる整備を続けるドイツ 内燃機関の無い世の中なんて・・at NEWS
「脱車社会」を推進し、自転車道のさらなる整備を続けるドイツ 内燃機関の無い世の中なんて・・ - 暇つぶし2ch1: サーバル(福岡県)
12/08/27 18:55:50.85 lI9bXA630 BE:3065945459-PLT(13131) ポイント特典
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脱車社会 ドイツの取り組み 高齢化も見据え交通網

地球温暖化を促す二酸化炭素(CO2)の排出削減や、自動車が運転できなくなるお年寄りが増えることを背景に、車がなくても暮らせる街づくりが課題となっている。
いち早く「脱車社会」に動いたドイツの取り組みを調べた。

ドイツ東部ドレスデン市の教師ヨハネス・モイゼルさん(58)は自動車を持ったことがない。移動は専ら自転車だ。
自宅は市中心から約五キロの住宅街。職場には三十分ほどかけて自転車で通う。

「街は走りやすいし、路面電車や列車にも自転車を載せられる。遠出も不便を感じない」とモイゼルさん。
重い荷物があるときは、市の公共交通会社が提携するカーシェアリングで車が使える。「車のない暮らしは普通にできる」と言う。

自動車大国ドイツ。かつて街は車であふれたが、排ガスや騒音による都市公害が激しくなった一九七〇年代から「脱車社会」への議論がスタート。
急速に進んだ社会の高齢化に対応するためにも「脱車」は急務だった。

基本は自動車優先をやめ、徒歩や自転車に公共交通機関を組み合わせた交通網をつくること。
街中心への一般車の乗り入れを禁じ、バスや路面電車を主に。公共交通機関への乗り換えがしやすいよう歩道や自転車道を整備し、規則も歩行者や自転車優先に変えた。

中でもドイツ西部ミュンスター市は、いち早く自転車を活用した。
中心市街地を囲んで自転車専用の環状道を整備。電車・バスとの連結点となる中央駅の正面には三千台収容の駐輪場を設けた。
自動車が通る道にも自転車レーンを明示し、信号も自転車を先に通す仕組みだ。

>>2以降へつづく)


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