12/08/27 14:37:43.42 gp1ex7ix0 BE:66788472-PLT(12009) ポイント特典
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“慰安婦問題、法的に決着がついている”
この中で野田総理大臣は、韓国のイ・ミョンバク大統領が日本海にある
島根県の竹島に上陸したことを巡って、いわゆる従軍慰安婦問題が背景に
あるのではないかという指摘が出ていることについて、「報道は承知しているが、
結び付ける話では本来なく、領土の問題は領土の問題だ。大統領が、そんなことを
理由に上陸したのなら、おかしな話だ」と述べました。
そして、野田総理大臣は、従軍慰安婦問題について、「イ・ミョンバク大統領にも
明確に言ったが、この問題は法的には決着がついており、このことはこれからも
ずっと言い続けていく」と述べました。
そのうえで、野田総理大臣は、従軍慰安婦問題を巡って、「軍の関与の下に、
多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題で、心からおわびと反省の
気持ちを申しあげる」とした平成5年の河野官房長官の談話について、「強制連行をした
という事実は文書で確認できず、証言もなかったが、いわゆる従軍慰安婦への聞き取りを含めて、
あの談話ができたという背景がある。歴代政権が踏襲しており、私の政権でも基本的には踏襲したい」と述べました。
一方、松原国家公安委員長は、「国務大臣の立場としては、内閣の方針に
従わざるを得ないが、河野談話については、平成19年に閣議決定された答弁書で、
『軍などによる強制連行を直接示すような記述が見当たらない』としていることなどを
踏まえ、閣僚間で議論すべきだ」と述べました。
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