12/08/24 22:33:50.40 uJAat1CZ0 BE:797963696-PLT(12001) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/kumori.gif
車中泊、ブームの陰で苦情続出 騒音・ゴミ放置…
道の駅やサービスエリアなどの駐車場に車を止めて寝泊まりする「車中泊」について、ゴミの放置や場所の占有といった
マナーを問題視する声が上がり始めている。
夏休みで車での旅行が増えるこのシーズン。車中泊をするにはどんなことに気を付ければよいのだろうか。
8月11日の午後8時過ぎ。群馬県草津町・草津温泉の「道の駅・草津運動茶屋公園」の駐車場は、乗用車やキャンプ用の
車で埋め尽くされ、路上にも車があふれていた。いずれも車の中で寝泊まりする車中泊の旅行者だ。子ども連れの家族や
中高年の夫婦など世代は様々。駐車場内でバーベキューをしている人の姿もみえる。
■火気厳禁のルール破る人も
家族3人でやってきた神奈川県の会社員男性(44)は昨年から車中泊旅行を始めた。今年も長野の実家に帰省する前に
草津温泉で1泊の予定。「旅館やホテルに泊まれば3万円近くかかる。車中泊で経済的な温泉旅行が楽しめる」と喜ぶ。
ただ道の駅やサービスエリアは本来、旅行者がトイレに立ち寄ったり一時的に休憩したりするための場所。道の駅側は
「一部の人だが、火気厳禁のルールを破ってバーベキューをしたり、電源を勝手に利用したりと常識では考えられない行動
をする」と困惑する。目に余る利用者が増えたことで、昨年から駐車場の一部を夜間は閉鎖し、郊外の駐車場に移動するよう
呼びかけているが、応じる車は少ない。
職員の誘導を受け別の駐車場で車中泊をしていた高崎市の会社経営の男性(60)は、車中泊の経験が30年以上の
ベテランキャンパー。マナーの低下を「ただ節約のためだけで、車中泊を楽しんでいない旅行者が増えた。本来はゆとりを
持って楽しむのが車中泊の魅力なのに」とため息をつく。
URLリンク(www.nikkei.com)
道の駅から離れた別の駐車場に移るなどマナーを守る人もいるが…(8月11日、群馬県草津町)
続き
URLリンク(www.nikkei.com)