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香川県高松市に本社を置く株式会社タダノが、1992年からクレーンなどをイースター島に持ち込んで、
島南部のアフ・トンガリキにある15体のモアイ像の復元・修復などを行い、使用後のクレーンなどをイースター島に寄贈している。
これはTBSの『日立 世界・ふしぎ発見!』で1988年の秋にイースター島を特集した際、
「クレーンがあれば、モアイを元通りにできるのに」という知事の声を放送したところ、
解答者である黒柳徹子が「日本の企業が助けてあげればいいのに」という内容の発言をし、
それをタダノの社員が見ており、社長が話に乗ったのがきっかけである。
クレーンの運搬にはチリ海軍の協力を得ている。費用も全額タダノが出費している。