ネット上に存在する「ROM専」と呼ばれる若者たち 知識がなく自分の意見を発信できないat NEWS
ネット上に存在する「ROM専」と呼ばれる若者たち 知識がなく自分の意見を発信できない - 暇つぶし2ch1: イエネコ(東京都)
12/08/19 20:45:57.54 MREk/VoD0 BE:538481142-PLT(12012) ポイント特典
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意見発信しない「ROM専」たち 高度情報化社会の「矛盾」

(略)

調査結果から渋井氏が指摘したのは「ROM専」と呼ばれる若者たちの存在だ。
「ROM」とは「Read Only Member(読む専門の人)」の略であり、ROM専は「情報を得るだけで、発信しない」人たちを指している。
アンケートでも、意見を発信しない理由で最も多く挙げられたのが、「発信しても意味がないと思うから」というものだった。
意見があってもそれを発信することに意味を見いだすことができない若者、情報収集は自らするが、意見の発信までは踏み出さない若者の存在が浮かび上がってくる。

さらに渋井さんは、こうしたネット上のアンケートに答える人は問題発信の意欲の高い人が多いと指摘する。
つまりアンケートで4分の1の若者しか意見を発信していないということは、実際には意見を発信できない、もしくは発信しようとしない若者が相当多いことがうかがえる。

情報発信への躊躇

では若者はなぜ意見を発信しても意味がないと思うのだろうか。意見を発信しない理由として2番目に多かったのは、「意見を発信するほど知識がないから」というものだった。
ネットを通じて容易に情報や知識を入手することができる環境にあり、多くの「ROM専」が存在しているのとは裏腹に、自分が知識足らずだと感じている若者が多いということがうかがえる。
ジャーナリストの池上彰さんのニュース解説番組が人気を博しているのも、若者のこういった意識が背景にあるのではないだろうか。

若者の政治への無関心が叫ばれるようになって久しいが、若者は決して無関心なのではなく、
意見を発信するという行為に対する若者の躊躇(ちゅうちょ)が原因なのである。
「高度情報化社会」という情報の入手・発信ともに容易な社会にありながら、それに取り残されていく若者の存在は、現代の情報社会における大きな“矛盾”である。

情報を広く提供する既存のマスメディアも、そうした矛盾を解消する役割を果たせていない。
SNSという新しい情報発信力を積極的に使い、私たち若者自身が「自主的」に社会に参加することも求められているのかもしれない。

続き URLリンク(www.sankeibiz.jp)


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