12/08/09 23:56:40.38 FF547XeX0 BE:262281252-PLT(28000) ポイント特典
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スペインの哲学者オルテガ・イ・ガセットは、大衆を「凡庸であることを自覚しつつ、凡庸たることの権利を主張」し、圧倒的な自信の下、浅薄な価値観を社会に押し付けようとする存在と規定した。
彼らは「コストパフォーマンス」といった一面的な基準を振り回し、一流の店を貶め、三流の店を持ち上げる。
その結果、きちんとプロの仕事をする鮨屋が低い点数をつけられ、ロクでもない鮨屋(その実態は単なる海鮮居酒屋)が高得点をとるようになってきた。
こうした状況の中、隆盛を極めているのが《B層グルメ》である。《B層》とは、平成17年の郵政選挙の際、内閣府から依頼された広告会社が作った概念で「マスメディアに踊らされやすい知的弱者」を指す。
彼らがこよなく愛し、行列をつくる店が《B層グルメ》だ。
これはグルメだけの話ではない。社会全体にB層的価値観が蔓延し、それを資本が増幅させている。
その結果、一流と三流、玄人と素人、あらゆる境界が失われてしまった。こうした社会では素人が暴走する。
《B層グルメ》に行列をつくるような人々が「行列ができるタレント弁護士」を政界に送り込んだのもその一例ではないか。(てきな おさむ)(以上、一部略)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
B層(―そう)とは、郵政民営化の広報企画にあたって小泉政権の主な支持基盤として想定された、「具体的なことはよくわからないが小泉純一郎のキャラクターを支持する層」[1]のこと。
「IQ」が比較的低く、構造改革に中立的ないし肯定的。
資料中に使用された「IQ」という知能指数を示す語や露骨なマーケティング戦略が物議を醸すところとなり、国会でも取り上げられた。
URLリンク(ja.wikipedia.org)