12/08/06 19:12:21.07 KfEDxW6r0 BE:2136555465-PLT(12001) ポイント特典
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仙台市の高校2年生の男子生徒が、同級生から腕にタバコの火を20回以上にわたって押し付けられるなどのいじめを受け、登校できなくなったとして、6日、警察に被害届を出しました。
被害届を出したのは、仙台市内の私立高校に通う16歳の男子生徒です。
家族や支援団体によりますと、男子生徒は、去年11月ごろから同級生4人からいじめを受けるようになり、タバコの火を腕に押し付ける「根性焼き」と呼ばれる行為を20回以上受けたほか、殴る蹴るなどの暴力を受け、先月から学校に登校できなくなったということです。
このため、被害届を出したもので、警察は受理しました。
生徒の母親によりますと、今月3日に学校で話し合いがもたれ、いじめを行った生徒が一部を認めて謝罪したということですが、その後、学校が、「腕の傷によって他の生徒が動揺する」として、6日までに自主的に退学してほしいと伝えてきたというこです。
学校は、「いじめの有無や退学を求めたかどうかを含めて、現時点でのコメントは控えたい」としています。
家族を支援している全国いじめ被害者の会の大沢秀明理事長は、「いじめを受けた側が退学させられるようなことはあってはならない。今後の学校や警察の対応を見て、刑事告訴するかどうかを検討したい」と話しています。
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