12/08/06 08:15:37.16 OYcleatF0 BE:83639074-PLT(12001) ポイント特典
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近年、アメリカや欧州では、当局の取り締まりが厳しくなり、訴訟も頻発している。日本のような隠蔽に
走る省庁とは真逆だ。折しも、アメリカでは「選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)」と呼ばれる
タイプの抗うつ剤「パキシル」を巡る訴訟が大ニュースとなっている。
米司法省は7月2日、英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)がパキシルなどを不正に販売促進した
問題で、米連邦政府や州政府に30億ドル(約2400億円)の和解金を支払うことで合意したと発表した。
パキシルには自殺企図を高めるリスクがある。GSKは、米食品医薬品局(FDA)がパキシルの小児への
処方を認めていないにもかかわらず、1999~2003年に亘って18歳未満にも処方するよう販売促進を
行なっていた。
日本ではそのパキシルをはじめとする抗うつ剤が当たり前のように若年層に処方されている。
そして、皮肉にも若者の自殺者数は近年増えている。
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