12/07/30 19:27:38.74 jWGs2kE50 BE:952504079-PLT(12222) ポイント特典
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★山口県知事選 脱原発 反既成政党 敗北もドジョウ首相は窮地
29日投開票だった山口県知事選挙は、自民・公明推薦の元国土交通官僚、山本繁太郎氏(63)が25万2461票を獲得、逃げ切った。
とはいえ、“無風選挙”が当たり前の自民党の牙城で、脱原発・反既成政党を掲げた飯田哲也氏(53)が18万5654票まで迫ったのはスゴイこ
とだ。
「アンチ既成政党の受け皿となり、善戦したといえます。飯田陣営は『山本氏と飯田氏の他に、元民主党衆院議員と元県職員が立候補していたことで票が食
われた。一騎打ちなら勝てた』と残念がっていました。実際、負けた3人の得票を合計すると27万8222票で、山本氏を上回っています」(現地取材し
ているジャーナリスト・横田一氏)
(中略)
山口の知事選の結果は、これから間違いなく国政に影響を与える。原発やオスプレイだけでなく、野田政権のゴリ押しに世論は批判的だということがハッ
キリしたからだ。
勝利したとはいえ自民党も苦しい。自民党は原発推進だし、日米同盟が機軸だからオスプレイに反対ではない。そのうえ、「反政権」が民意とすれば、民自“談
合”がやりにくくなる。
野田も谷垣も揃って頭を抱えているんじゃないか。
2012年7月30日 掲載
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