12/07/21 13:16:39.97 KjlFoSi00 BE:1010923878-PLT(12001) ポイント特典
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ゴーン社長「ルノーサムスンをアジア拠点に育成」
ソウルで記者会見を行った日産自動車のカルロス・ゴーン社長は20日、「日産の米国での生産台数の一部をルノーサムスンに移管したのは、
ルノーグループがルノーサムスンの競争力を高く評価していることを示すものだ。今後ルノーサムスンをルノーグループのアジアでの開発・生産拠点として引き続き育成していきたい」と述べた。
ルノーサムスンは2014年から年8万台規模で6年間にわたり、日産の次世代スポーツタイプ多目的的車（SUV）を北米に輸出する。
これにより、少なくとも48万台の「韓国製日本車」が北米市場に投入される見通しだ。ルノー・日産は今回の生産移管に向け、1700億ウォン（約117億円）を投資すると発表した。
また、ルノー・日産の競争力強化にとどまらず、日本の産業で最後のプライドとされる自動車産業の生産基盤の「日本脱出」が新たな局面を迎えたことを示している。
ルノー・日産陣営の全世界での生産台数は、昨年現在で800万台に達しているが、日本国内での生産台数は100万台にとどまっている。
ゴーン社長は最近、日本国内の自動車生産拠点を本州から九州に移し、釜山、中国などとの生産ネットワークの拡大を狙っている。
URLﾘﾝｸ(www.chosunonline.com)
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