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去年11月。中学校の体育館で行われた保護者説明会。
校長以下、10人の職員が出席。
最初に校長が「いじめを認めた」経緯を説明し、質疑応答の時間が設けられた。
まず、男子生徒の父親が思いを語った。
「いじめを一番知らなかったのは、私といじめていた子の親。自殺の本当の原因を知りたい」(男子生徒の父親のコメント)
その後、いじめに関わったとされる同級生の保護者も意見を述べた。
「男子生徒は最後まで学校に来てます。うちの息子にいじめられるのが嫌なら学校には来ません」(同級生の保護者・父親のコメント)
「アンケート調査の情報は偏ってます。いじめという判定を取り消してもらいたい」(同級生の保護者・母親のコメント)
それに対して学校側は…
「仲が良い時期もあったが、最近急激に変わって一方的にやられたところがあった」(学校側)
同級生の保護者から、再び反発の声が上がる。
「それは推測ですよ。推測」(同級生の保護者・母親のコメント)
「文科省の定義に当てはめると、いじめがあったと断定せざるを得ない」(学校側)
「文科省にいじめの定義が間違っていると訴えてください」(同級生の保護者・母親のコメント)
「ご意見はいただきます」(学校側)
説明会は4時間近くに及んだ。その後、いじめに関わったとされる同級生らは、学校側の聞き取りを拒否。
調査は打ち切られた。
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