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滋賀・青木悠君リンチ殺人
【事件概要】
2001年3月31日、滋賀県大津市平野小学校の給食室の裏庭で、
青木悠君(16歳)がA(当時15歳)とB(17歳)にリンチを受け死亡した。青木君は中学生の時に交通事故に合い、
左半身不自由になった二級障害者手張を持つ身体障害者だった。改正少年法施行の前日に起こった事件である。
少年A・B 傍観の3人
【青木悠君について】
99年8月、交通事故に遭い、右脳を強打し脳挫傷で重態となった。
このままでは脳死状態か、助かっても植物人間か脳障害が起こる、
と診断された青木君は生死の境をさまよいながらも低体温療法で一命をとりとめる。
もともと陸上やバトミントンなどスポーツ万能だった青木君は持ち前のがんばりで左半身不随を克服するリハビリに没頭し、
足をひきずりながらもなんとか歩けるようになるまでに回復した。
中学を卒業した青木君は昼間の時間をリハビリにあてるために定時制高校に入学する。
そこで担任教師に勧められて受験勉強を始める。青木君は「どうしても全日制の高校へ行って、
将来は大学に行く、親孝行をするんだ」と話していたという。
青木君は祖父の佃煮業を跡を継ぐために、大学で経営学を学ぶため、京都工芸繊維大学に行きたいと考えていた。
その後、有言実行、青木君は勉強に励み、全日制高校に合格した。そして悲劇が起こる。