12/07/14 21:28:55.60 R6/zGDK90 BE:3419691067-PLT(12063) ポイント特典
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九州工業大(北九州市戸畑区)は10日、学生らが製作し、5月にH2Aロケットで打ち上げた
小型人工衛星が、表面の太陽電池で350ボルトの発電に成功したと発表した。宇宙の太陽
電池発電では世界最高値という。
衛星は1辺が約30センチの「鳳龍弐号(ほうりゅうにごう)」。九工大によると、高度680キロの軌道上で
8日に実験した際のデータを解析し、330~350ボルトの電圧で30分間安定して発電していることが
確認された。これまで宇宙での太陽電池発電は160ボルトが最高だった。
九工大は今回の実験結果を「世界初の快挙だ」としている。
鳳龍弐号は、九工大戸畑キャンパスの工学系の大学院生や学部生ら35人ほどが約2年間かけて
設計から製作まで手がけた。5月に、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げたH2Aロケットで
宇宙に運んだ。
URLリンク(www.asahi.com)
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