12/07/04 09:08:44.08 z4NkQENk0 BE:1398330645-PLT(12012) ポイント特典
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「橋下さんは国政に出ると言ってるでしょ。調子に乗るなと言いたいわ」
永田町の政界が、消費増税問題で大揺れする中、その動向に再び注目が集まっているのが、
橋下徹・大阪市長だ。内紛状態の民主党は、もはや党としての体を成しておらず、分裂・消滅は秒読み段階にある。
もし、近い未来に解散・総選挙が行われた場合、橋下氏はどんな決断を下し、行動するのか。
中央の動揺が大きくなればなるほど、同氏の存在感は増していく。ところが、そんな大阪市長に、
冒頭のように「ダメ出し」をするのは、三起商行(ミキハウス)社長の木村皓一氏である。
木村氏は'08年の大阪府知事選で橋下氏を擁立、その後も「経済人・大阪維新の会」の副会長として支援を続けてきた。
橋下氏にとっては恩人というべき人物の一人であり、同時に財界ブレーンの一人でもある。
そんな木村氏が、橋下氏に対して公然と苦言を呈している。
「橋下さんは大阪都構想などについては、期待通りの働きをしてくれていると思います。
しかし、誤算がありました。いつのまにか府市の顧問団とやらを50人くらい集めてしまって。
原発反対派で、経産省の言うことには何でも反対の古賀茂明氏が筆頭です。
原発反対、節電と言っても、それで大阪はどうするのですか、と。経営者にクビくくれと言いたいのですか。
原発は危険というけど、(原発が稼働した)この50年で、交通事故で100万人以上が死んでるわけです。
原発でそんなに死にましたか?橋下さんは、ただ単に注目を浴びたいだけだと思いますよ。
実際、大停電が起きたら誰が責任取るのかと言いたいですわ」
なぜ原発の再稼働に反対したのか。大阪の産業を守る気はないのか。
過度の節電や不意の大停電で一般市民に犠牲が出たら、橋下市長はどうするつもりか---。
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